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内窓リフォームって効果あるの?メリット・デメリットを解説

「内窓のリフォームって、本当に効果があるの?」 
「費用やデメリットについて、正直なところが知りたい」 

当記事では、内窓リフォームを検討している方に向けて、効果・費用相場・デメリットなどをご紹介します。 

私たちヨコエネは、横浜市内の8つの行政区(西区・神奈川区・港北区・都筑区・青葉区・旭区・瀬谷区・鶴見区)にて、「東京ガスライフバル」を運営しています。 

「冬の窓際が寒い」「窓の結露がひどくて毎朝拭くのが憂鬱ゆううつ」「電気代が毎月高くて困っている」——こうしたお悩みは、内窓の設置で解決できる可能性があります。ヨコエネでは、これまで窓の断熱リフォームを手がけてきました。そこで今回は、効果を高めるリフォームの方法もお伝えします。 

 

 

内窓リフォームとは 

そもそも「内窓リフォーム」とは、今ある窓の室内側に、もう一つ新たな窓を設置するリフォームのことです。既存の窓枠をそのまま生かして取り付けるため、外壁や柱に手を加える必要はありません。なお、LIXIL製「インプラス」の場合、1窓あたり約60分で工事が完了します。(お客さま宅の状況により、施工時間が異なります。) 

複層ガラス(ペアガラス)」との違い 

内窓と混同されやすいのが、「複層ガラス(ペアガラス)」です。内窓はサッシの枠ごと窓を二重にするものですが、複層ガラスは2枚のガラスの間に中空層を作ったもので、ガラス1枚の単板ガラスに比べて断熱性能が高くなっています。 

この二つの窓の違いは、防音性能に現れます。内窓は二つの窓の間に空気の層を作ることで、音を軽減します。ですが、複層ガラスの場合は、内窓ほどの防音効果はあまり期待できないでしょう。 

(一例)LIXIL製「リプラス」 Low-E複層ガラス クリア

また、一般的に内窓のフレームには熱を通しにくい樹脂が使われています。樹脂製のフレームはアルミ製に比べると熱伝導率が低く、フレーム部分からの熱の出入りを抑えやすくなります 

内窓リフォームで生活はどう変わる?5つの効果 

メリット・効果

内窓リフォームで得られる効果は、5つあります。 

1.断熱効果 

窓は住まいの中でも熱の出入りが多い場所です。そのため、内窓を設置すると、夏の日射熱や冬の冷気の影響を受けづらくなり、室温を一定に保ちやすくなります 

 

2.省エネ・電気代削減効果 

内窓で断熱性能を高めることで、冷暖房の効率が上がり、自ずと光熱費の削減に繋がります 

 

3.結露・カビ防止効果 

外気温の影響が軽減されることで、結露の発生を抑制できます。窓の掃除が楽になり、カビやダニの予防にもつながります。(※) 

※内窓を取り付けることで結露は抑制されますが、室内外の気温差が大きく、室内の湿度が高い場合などには、今ある窓や内窓に結露が発生する場合もあります。 

※建物の構造、お住まいの諸条件により、得られる効果に違いがあります。 

 

4.防音効果 

内窓の設置で生まれる空気層は、優れた遮音しゃおん効果を発揮します。空気層が防音壁となり、外部の騒音や室内の音の漏洩ろうえいを抑制します。 

 

5.防犯効果が期待できる 

内窓を設置すると窓の施錠が二重になり、セキュリティが強化されます。侵入に時間がかかるため、侵入自体を諦めさせる心理的効果も期待できます。 

 


   

 

効果があるのはどっち?内窓リフォームと窓交換 

内窓にするか、窓ごと交換するか」と迷う方が多くいらっしゃいます。主な違いを比較してみましょう 

 

内窓リフォーム

窓交換

断熱性能

防音性能

工事費用

内窓(二重窓・二重サッシ)への交換費用相場 :約6〜25万円

ガラス1枚の単板ガラスから、断熱ガラス:約3〜15万円 

 

樹脂サッシへの交換費用相場:約10〜50万円 

工事規模

 

 

古い窓枠の上に、新たな窓枠を被せる(壁を壊す工事は不要)

小~大 

 

窓枠を再利用できない場合は、壁を壊す工事が必要になる場合がある 

開閉の手間

 

 

1回増える 

 

 

変わらない 

マンション対応

 

 

共用部分である外窓は、原則リフォーム不可、ガラス部分のみリフォーム可能な場合もある 

内窓リフォームは、マンションにお住まいの方、防音重視・費用を抑えたい方に向いています。一方、窓交換は開閉頻度が高い窓や、窓を丸ごとリニューアルしたい方に適しています。どちらが向いているか迷う場合は、リフォーム会社にご相談ください。 

 

内窓リフォームのデメリットと「効果なし」と感じる本当の原因 

正直にお伝えすると、内窓リフォームにはデメリットもあります。また、工事後に「効果がない」と感じるケースもあるようです。それぞれについて事前に把握した上で、検討を進めてください。 

 

内窓リフォームのデメリット 

1.開閉が2回になる 

窓を開閉する際、外窓と内窓の両方を施錠・解錠する必要があるため、2倍手間がかかります。 

2.掃除の手間が増える 

窓が1枚増えるため、窓ガラス・サッシを2箇所掃除する必要があります。 

3.室内が数センチ狭くなる 

設置後は、室内側のスペースが数センチから10cm程度狭くなる可能性があります。窓周辺に物を置けなくなったり、人によっては圧迫感を感じるかもしれません。  

 

「効果が感じられない」4つの原因 

「効果がない」と感じるケースには、共通した原因があります。信頼できるリフォーム会社に現地調査を依頼し、正確な採寸と施工を行うことが、効果を最大限に引き出すポイントです。 

 

1.一部の窓のみ内窓を設置している 

室内の一部の窓のみに内窓を設置すると、 他の窓から外気が入り込み、部屋全体の断熱効果が出にくくなります。 

2.外窓と内窓の距離が広い 

外窓と内窓の距離が広すぎると、コールドドラフト現象(※)が発生しやすくなり、期待する断熱効果が得られません。 

※ 窓辺で冷やされた空気が、暖房によって下降気流となって足元に流れ、溜まっていく現象。 

3.性能不足のガラスを選んでいる 

価格を重視して性能が不十分なガラスを選択してしまうと、断熱・防音ともに効果が出にくくなる場合があります。 

4.窓枠がゆがみ、隙間が生じている 

経年劣化で既存の窓枠がゆがんでいると、内窓と窓枠の間に隙間ができてしまうことがあります。気密性が損なわれていると、断熱・防音効果は大きく下がってしまいます。 

 

内窓リフォームの費用相場 

内窓リフォームの費用は、サイズやガラスの種類によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。 

  • 腰高窓(寝室・居室など) :約10万円 
  • 掃き出し窓(リビングなど):約17万円 
  • 小窓(トイレ・浴室など) :約6万円 

※インプラス Low-E複層ガラス クリア(2枚建)にて3セット同時工事の場合。腰高窓:W1600×H1100/掃き出し窓:W1600×H2000/小窓:W640×H570

内窓リフォームに利用できる補助金 

内窓リフォームは、「先進的窓リノベ2026事業」の補助対象工事です。補助金額は設置する内窓の性能・サイズ・建物の種類に応じて決まります。 

1.概要 

2050年ネット・ゼロの実現や2030年度の温室効果ガス削減目標の達成に向けて、断熱性能の高い窓の導入を支援し、住宅の脱炭素化とウェルビーイング/高い生活の質の実現に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減による産業競争力強化・経済成長と温室効果ガスの排出削減を共に実現することを目的とする事業です。 

補助対象の事業となるのは戸建、集合住宅によらず、既存の住宅および非住宅建築物(※)に行う開口部の断熱性能を向上する事業です。 

※本事業では、建築基準法において第一種低層住居専用地域および第二種低層住居専用地域に建設することを認められている非住宅建築物を指します。 

2.条件 

補助の対象となるのは、期間内に補助対象者の方が、対象となる建物で対象の工事を行った場合です。補助金には受給条件・予算枠があり、状況によっては適用されない場合があります。詳しい条件や申請手順などの詳細・最新の交付申請状況は、必ずホームページにてご確認ください。 

 

3.補助金額 

戸建住宅・延床面積240㎡以下の非住宅建築物の場合、新たに内窓を設置・既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する内窓の性能区分とサイズに応じて、22,000〜140,000円(※)/箇所が支給されます。 

※建物の種類により補助額が異なります。 

4.上限額 

住宅の場合、補助上限は1戸あたり100万円(非住宅建築物は延床面積によって異なる) 

※交付申請は、1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事が対象。 

5.注意事項 

「先進的窓リノベ2026事業」と「みらいエコ住宅2026事業」、両事業の補助対象である窓(ガラス)・ドアであっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を受けることはできません。また、同一開口部に複数の補助対象である窓(ガラス)・ドアを設置しても、両事業を通じていずれか1つの窓のみ補助を申請できます。 

※「先進的窓リノベ2025事業」で補助金の交付を受けた窓(ガラス)・ドアは対象外。 

※同一の窓(ガラス)・ドアに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているもの(※1)を除き、併用可能です。 

※1 内閣府の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(令和7年度補正予算成立分)」など別途併用を認めるとされたものが充当された場合は除きます。 

 

効果を高める!内窓リフォームのポイント

効果の高い内窓リフォームを行うために、押さえておきたいポイントをご紹介します 

1.目的に合ったガラスを選ぶ

内窓リフォームの目的が断熱・省エネなのか、あるいは防音なのかによって、適したガラスが異なります。種類によって性能が異なるため、目的に合わせてガラスを選ぶのがおすすめです。 

2.部屋の全窓を内窓にする 

部屋の全窓に内窓を設置すると、外気が侵入してくる箇所がなくなり、より高い効果が期待できます 

3.優良な施工会社を選ぶ 

内窓リフォームを成功させる上で大切なのは、丁寧な現地調査と適切な商品選定、そして工事品質です。そのためには、過去の施工実績が多く、対応が親切な施工会社を選びましょう。  

効果アリ!」ヨコエネの内窓リフォームの施工事例 

1.家全体の断熱性能を底上げ〈横浜市西区〉

リフォーム箇所:内窓(9箇所)
築年数    :20年
施工金額   :1,280,000円
工事期間   :1日間

住居タイプ  :戸建て
使用商品   :YKKAP マドリモ 内窓 プラマード U

環境・省エネへの意識が高く、家全体の断熱性能を上げたいというお客さまから、内窓の設置をご相談いただきました。YKKAPの「マドリモ 内窓 プラマードU」を使い、9箇所を1日で完工。「7月上旬ごろにエアコンの設定温度が28℃でも十分涼しく、外窓と内窓を触ると温度差があった」と効果を実感していただきました。 

施工事例の詳細はこちら 

2.補助金を活用して窓をリフォーム〈横浜市鶴見区〉

リフォーム箇所:内窓
工事期間        :2日間(玄関ドアの工事を含む)
住居タイプ  :戸建て
使用商品   :LIXIL インプラス 

冬場にリビングの出窓から風が入ることにお悩みだったお客さまに、「先進的窓リノベ事業」の補助金を活用した内窓設置をご提案。LIXIL「インプラス」を使用したところ、「内窓を設置してから、外の音が静かになり驚きました」とご感想をいただきました。 

施工事例の詳細はこちら 

横浜で内窓リフォームをするなら、ヨコエネにおまかせ 

内窓リフォームは、断熱性や省エネ性能の向上に加え、結露対策や防音対策など、暮らしのさまざまなお悩みを軽減する効果が期待できるリフォームです。工事規模が小さく、マンションでも対応しやすい点も大きな魅力です。 

「まずは1部屋だけ試したい」「見積りだけでも取りたい」という方は、ぜひお気軽にヨコエネにご相談ください。東京ガスグループとして培ってきた実績とノウハウで、お客さまに最適なプランをご提案します。 

 

 

   

 

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<出典>

LIXIL インプラス/インプラス for Renovation/インプラス浴室仕様 
Panasonic 窓リフォームのメリット 
YKKAP 「コールドドラフト」とはどのような現象ですか? 
先進的窓リノベ2026事業

作成:2026年3月

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