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2022.04.15

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保冷材はいつも冷凍庫に!冷蔵庫の停電対策をご紹介

こんにちは、ヨコエネです!

常に電気を使用している冷蔵庫。
停電が起きてしまった場合にどうしたら良いのか?どれくらい食材が持つのか?不安が大きい家電です。
今回は停電した場合の冷蔵庫の対策をご紹介いたします。

冷蔵庫内が冷えているのは2~3時間程度

冷えていた状態から停電になり、ドアの開閉がまったくない状態であれば「2〜3時間程度」冷気が保てるそうです。その後は、緩やかに庫内の温度が上昇していきます。

停電後はできるだけ開閉しないのがポイントです。

3時間ほど過ぎた辺りから、庫内の温度は緩やかに上昇していきます。
肉や魚などの食材などは調理して食べてしまうか、もし火が使えない環境であれば、残念ですが処分するのがよいでしょう。
野菜は冬場なら屋外でしばらく持つそうです。夏場は傷みが早いことを念頭に入れつつ、室内よりは風通しの良い日陰に置く方が良いそうです。

停電になったら、冷蔵庫のコンセントは抜いておきましょう。
停電後電気が復帰したときの通電により、冷蔵庫の水漏れで漏電の危険があります。

日頃から気をつけたいこと

【冷蔵室】

日頃から「冷蔵室にはものを詰め込み過ぎない」ように気をつけましょう。

適正な量の保存であれば、冷蔵庫内の冷気が適切に循環し、うまく冷やすことができます。
うまく冷えている状態なら、万が一停電が起きても、一定時間冷気が保てると考えられます。普段から詰め込みすぎには注意してくださいね。

【冷凍庫】

反対に、冷凍庫はある程度ものを詰め込んだ方が、停電時に庫内の温度上昇を防ぐ効果があるそう。
食材を隙間なく詰める方法もありますが、食材に加えていくつか保冷剤を入れておくと、冷気を維持してくれる効果があるそうです。

【保冷剤を冷凍庫に準備しておく】

停電時、冷蔵庫内の一番上の棚に保冷剤を入れておくと、冷気の自然対流を利用して、若干の冷えを保つことが可能だそう。

何かと使える保冷剤、冷凍庫にいくつか入れておくと役に立ちそうですね。

停電時のガスコンロ使用について

100V電源(コンセント接続)を使用する一部の機種を除き、停電時もガスコンロを使用できます。
停電中は換気扇が作動しないので、ガス機器をご使用になる場合には、必ず換気が確保されるようにしてください。

停電時のガス機器の利用については、こちらをご確認ください。
東京ガスホームページ:https://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/emergency/teiden.html

作成:2022年3月 更新:2022年11月
参考:東京ガスくらし情報サイトウチコト
https://tg-uchi.jp/topics/3461

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