2023.02.20
リフォームお役立ち情報
国の補助金を活用してお得にリフォーム [住宅省エネ2023キャンペーン]
目次

こんにちは、ヨコエネエコリフォームキャラクターのエコロです。
リフォーム工事をすると補助金がもらえる、国のお得な制度がスタートしました!
その名も【住宅省エネ2023キャンペーン】です。
このキャンペーンは3つの補助事業の総称で、それぞれ補助金対象や予算が異なります。
- こどもエコすまい支援事業(国土交通省)
- 先進的窓リノベ事業(経済産業省・環境省)
- 給湯省エネ事業(経済産業省)
当社では、3つの補助事業全てで登録事業者となっております。
今回は、お問い合わせの多い3.給湯省エネ事業と1.こどもエコすまい支援事業についてご紹介します!
給湯省エネ事業
給湯省エネ事業は、特に省エネ性能の高い高効率給湯器の設置に支援を行う事業です。
契約日の期間
2022年11月8日以降に補助対象である給湯器の導入を決定する契約が対象です。(遅くとも2023年12月31日まで)
対象工事の着手期間
給湯省エネ事業者(住宅省エネ支援事業者)の登録以降(当社は既に登録済です。)
交付申請期間
2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
対象給湯設備と補助額(抜粋)
- 家庭用燃料電池:15万円/台
- ハイブリッド給湯機:5万円/台
こどもエコすまい支援事業
こどもエコすまい支援事業の支援内容は2つあります。
1つは子育て世代、若者夫婦世帯を対象にZEHレベル基準を満たす新築住宅の取得に100万円の支援。
そしてもう1つはすべての世帯を対象に、省エネリフォーム等を幅広く支援する事業です。
ヨコエネでも対応している省エネリフォーム工事は、子育て世帯(18歳未満のお子さまがいる世帯)や若者夫婦世帯(夫婦のどちらかが39歳以下)でなくてもすべての世帯が補助の対象になります!
対象となる方
以下の①②を満たす方が対象になります。
- こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
- リフォームする住宅の所有者等であること
対象工事の着手期間
2022年11月8日(火)以降にリフォーム工事に着手(工事請負契約後に行われる工事であること)するものが対象です。
交付申請期間
2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
対象工事
A [必須]住宅の省エネ改修
- 開口部(窓・ドア)の断熱改修
- 外壁・屋根・天井または床の断熱改修
- エコ住宅設備の設置
のいずれか
B [任意]その他のリフォーム工事
Aの工事と同時に行う場合のみ補助対象となります。
- 住宅の子育て対応改修
- バリアフリー改修
- 空気清浄機能、換気機能付きエアコン設置工事等
原則として1申請あたり合計補助金額が5万円未満の場合は申請できません。(例外あり)
例外として、経済産業省および環境省が実施する「先進的窓リノベ事業」または経済産業省が実施する「給湯省エネ事業」において交付決定を受けている場合は、申請する補助額の合計が2万円以上であれば補助対象となります。
続いて、対象工事の補助額がどれくらいなのか、具体的な例の一部をご紹介します。
対象工事と補助額(抜粋)
○エコ住宅設備の設置
- 高断熱浴槽:27,000円/戸
- 高効率給湯器:27,000円/戸
- 蓄電池:64,000円/戸
- 掃除しやすい節水型トイレ:20,000円/台 節湯水栓:5,000円/台
○子育て対応改修
- ビルトイン食器洗機:21,000/戸
- 掃除しやすいレンジフード:11,000円/戸※
- ビルトイン自動調理対応コンロ:14,000円/戸※
- 浴室乾燥機:21,000円/戸
- 宅配ボックス:11,000円/戸 キッチンセットの交換を伴う対面化改修:89,000円/戸
※「キッチンセットの交換を伴う対面化改修」で補助金が交付される場合、本項目は補助の対象となりません。
○バリアフリー工事
- 手すりの設置:5,000円/戸
- 段差解消:6,000円/戸
- 廊下幅等の拡張:28,000円/戸
○空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置
- 3.6kw以上:25,000円/台
- 2.2kw超~3.6kw未満:22,000円/台
- 2.2kw以下:19,000円/台
補助金額の例


エコリフォームフェア開催中
2月28日(火)までエコリフォームフェア開催中です。
フェア開催中に対象機種のお見積りをご依頼いただいたお客さまに特典もご用意しております。
各補助金には申請条件があり、予算に達し次第終了となりますので、この機会にお気軽にご相談ください!
エコリフォームフェアの詳細はこちら↓
作成:2023年2月