2021.12.22
住まいのお困りごとQ&A
ガスコンロの火が付かない時のチェックポイント！
こんにちは、ヨコエネです！
ガスコンロのご相談でもっとも多いのが「火がつかない」という点火に関するトラブルです。
弊社では、365日ガス機器の修理に出張可能ですが、これらのトラブルはご自身で数分で解決できる場合もあります。
今回はコンロの火がつかないときにチェックしていただきたいことをご紹介いたします。
チェックポイント① 乾電池
点火トラブルは、電池切れが原因である可能性があります。以下の手順で電池の交換をお試しください。
[手順1]電池収納部のふたを開けます。
＊電池はグリル横の操作盤などに収納されています。
[手順2]電池ボックスのつめをつまみ、引き出します。
[手順3]新しい電池に交換し、電池ボックスを押し込み、ふたを閉じます。
＊アルカリ単一乾電池2個使用する場合が多いです。
◎電池のプラスマイナスの位置もご確認ください。
◎機種によってやり方が異なる場合があります（乾電池でなく電源接続のコンロもあります）。詳しくはメーカーページまたは取扱説明書をご覧ください。
乾電池の使用推奨期限
電池の交換をしたけれど、まだ火がつかない…。という時は、使用推奨期限を確認してみてください。
電池の側面やマイナス側に「12-2021」などと記載があります（2021年12月の意味です）。
特に買い置きしていた新しい電池は放電してしまっている場合もあるので、要チェックです！
チェックポイント② バーナーキャップ
バーナーキャップはきちんとセットされていますか？
バーナーキャップは、前後を合わせて傾きなくセットしてください。
目詰まりしている場合は、歯ブラシや金属ブラシで詰まりを取ってください。
濡れている状態だと、立ち消え安全装置が働き点火しない場合がありますので、水洗いした場合は完全に乾かしてからご使用ください。
これらをチェックしていただき、それでも解決しない場合は弊社社員が出張いたしますので、ご連絡ください！
お急ぎの場合はお電話にてお問い合わせください。月曜日～土曜日は17:00まで、日･祝日は15:00までのお電話で当日出張いたします！
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作成：2021年12月
更新：2022年10月
